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青森2連戦レポート vol.2 "スキンスーツ"

初開催の大鰐、コース全長の約半分を占める
後半のペダリングセクションがタイムに大きく影響する
ということで、Gクロスホンダチームがスキンスーツを
持ち込んだことを、皆さんご存知でしょうか。

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長いペダリングセクションを持つ大鰐のコースならではの
秘密兵器だったと思います。
でも、実際にどれくらいの効果があるものなんでしょうか?
そのことについて話してくれたのは、朝霞研究所の澤田さんです。

「大鰐にやってきて、木曜日の朝、コースを歩いてみると、
ゲレンデセクションは長いし、海からの風が吹くと向かい風になるし、
これはエアロが効くなと思いましたね。
大鰐の前にイタリアの世界戦に行ってきたんですが、
コースを見てびっくりしました。
シングルトラックはコースの3割程で、残りの7割は
オープンゲレンデをかっ飛ばすようなレイアウト。
(Gクロスホンダ)ワールドチームのマーチン監督が言うには、
ウエアの空気抵抗だけで数秒は変わってくるとのことでした。
グレッグは南アフリカのジャージの袖や裾の部分を
うしろ側で縛って走りましたし、他の選手もプロテクターなしの
クロカンウエアだったり、フェンダーを外したり、
色々やってましたね」

しかし、Gクロスホンダチームといえど、スキンスーツの準備は
ありませんでした。もちろんウエアメーカーとの契約があるので、
現場の判断で勝手にウエアを変更することはできないのです。
スタッフはすぐにウエアメーカーに連絡をとり、ウエア変更の
承諾をとりつけました。そして、今度はクロカン用のパンツを購入
するために現地の自転車店にクルマを走らせたのでした。

ジャージに関しては、市販されているクロカンウエアは、
色々なメーカーのロゴがプリントされているために使えず、
さらにクルマを走らせて、市内のスポーツ用品店で購入したそうです。
そうやって、即席で準備されたスキンスーツ(?)に井手川、内嶋の
2人も初めは「カッコ悪い」「罰ゲームみたい」と難色を示します(笑)
しかし、「それでタイムが縮まるなら」と、すぐにそれを受け入れます。

ジャージ、パンツ、フェンダーレスの3点セットを選択した亮君に
対して、直樹はジャージのみを着用しました。
ぶっつけ本番でいつもと違うパンツを履くことで起こりうる、
サドルの滑りなどを懸念して、見送ったようです。
タイムセッションも予選も好調で2位以下を大きく引き離して
いましたから、新しいものをぶっつけ本番でトライして、
それまでの良い流れを壊したくなかったのかもしれません。

亮君は元々、ペダリングコースを得意としていませんし、この日も
「2位狙い」を公言していましたので、プラスになることなら、
何でもトライしてやろうという、気持ちなのでしょう。
この辺りは、ふたりの心境の違いがわかって面白いところです。

レース結果は皆さんご存知の通りです。「2位狙い」の亮君が、
予選タイムを約6秒縮めるエアロ効果?で優勝。
しかし、金曜のタイムセッションから絶好調だった直樹は、
予選タイムを更新することすらできずに3位に終わりました。
「勝ちを意識するあまりに、気負いすぎてスムーズな走りが
できなかったのが原因」と語ってくれましたが、同時に
「人生最大ですよ」と言うほどに、悔しそうにうなだれていたのが
印象的でした。

このレースでは、由起夫が初めての表彰台に登る嬉しい出来事が
ありました。このことについては、またそのうち書きたいと思います。

2005-09-28-03:35

青森2連戦レポート vol.1 "門田基志"

モヤヒルズでは、のぐさんが会心の勝利で今期2勝目を飾りました。
なんとなく出遅れた感のある今シーズンでしたが、
気がつけばランキングトップに肉薄。
ナショナルチャンピオンは雷太君vsのぐさんという図式で、
最終戦に持ち込まれました。

さて、そのチャンピオン争いのことは、また後日ということにして、
モヤヒルズでは、スペシャライズドの門田君が自己最高位となる
4位でフィニッシュしました。

実は今シーズンの初めに竹谷さん&色川君のスペシャライズド
コンビを取材しましたが、そのときに竹谷さんから
「今年は、門田にも注目してて下さいよ。数値的にはかなりいいところ
まで、きているから」なんて、プッシュされていたのでした。

しかし開幕戦の門田君は13位とやや期待外のリザルト、
第2戦以降も16位(仙台)、13位(富士見)、12位(田沢湖)と、
らしくない2桁フィニッシュが続いていました。

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流れが変わったのは、全日本以降です。
全日本を今季初のシングル、8位で終え、以降も8位(さのさか)、
9位(大鰐)と、シングルフィニッシュを連発。
そして、今回のモヤヒルズでは、自己最高位(それまでの自己最高位は
04年の5位)となる4位でフィニッシュしました。
前置きが長くなっちゃいましたが、レース後の門田君のコメントです。

「今シーズンは竹谷さんから、理論的なこととか教えてもらって、
かなりトレーニングしたんです。恥ずかしながら、今年になって
初めてインターバルとかそういうのを本格的に取り入れたんです。
でも、トレーニングとレースの周期というか、休み方がうまくいかなくて、
これまでは、レースとレースの合間周期でベストが来てしまって、
逆に疲れきっているときにレースを走る。という流れが多かったんです。
後半になって、少し休みを入れたりして、やっと、上手くいったのかな」

実は門田君は、フルタイムレーサーという訳ではなく、普段は実家の
焼き鳥屋さん、「焼き鳥山鳥(さんちょう)」の若大将として
毎日お店に立っています。

「仕事の疲労と練習の疲労が上手くリンクしないんですよね。
それが、お盆明けて少し暇になったので、ふたつが上手く
リンクしたんでしょうね。それに、今回のような泥のコンディションだと、
自分は担ぎが速いと思うんですよ。逆に、下りが極端に遅いんですけどね。
泥になると(笑)
あと、先週の大鰐のときに竹谷さんに教わりながら、
ポジション変えたんですよ。ライザーバーを取り入れたり、
それで、一気にラクになりました。やっとポジション見つけた感じです。
もちろん最終戦も頑張りますよ」

クロカンのレースというのは、いきなり速くなるなんてことはなくて、
好成績の裏側には必ずちゃんとした裏付けや、毎日の積み重ねが
あるということを改めて実感したのでした。

インタビューの後に「実はこれから、もうひとつのレースなんですよ(笑)
帰りの飛行機に間に合うように急がなきゃ(笑)」と笑っていた門田君。
レースの後に、もう一波乱あったようです。
それは、彼のブログでチェックしてみてください。

門田基志ブログ http://orange.ap.teacup.com/sanchou/

2005-09-21-21:54

モヤヒルズ XC決勝リザルト

ジャパンシリーズクロスカントリー第7戦
青森モヤヒルズ大会は、朝から降り始めた
雨の中、行われた。
10時10分にスタートした女子エリートクラスでは、
TREKの片山梨絵が2位に11分差を付ける圧倒的な強さで優勝した。

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男子エリートは13時にスタート。鈴木雷太(ブリヂストン
アンカー)が飛び出すが、すぐに野口忍(TREK)が、
先頭にたち、1周目で2位以下に30秒以上の差をつけ
1位を独走する。2位グループは色川浩樹(SPECIALIZED)と
辻浦圭一(ブリヂストンアンカー)の争い、中盤から終盤にかけて、
2位グループが若干、野口との差を詰めたものの、野口も
終盤にスパート。野口が2位に2分差をつけ、今季2勝目を
あげた。山口孝徳は体調不良、鈴木雷太はチェーントラブルに
より、それぞれリタイアした。

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ELITE MEN
1:野口忍 TREK 2:09:10.86
2:色川浩樹 SPECIALIZED +0:02:07.93
3:辻浦圭一 BRIDGESTONE ANCHOR +0:03:22.41
4:門田基志 SPECIALIZED +0:08:57.94
5:山本幸平 国際アウトドア専門学校 +0:09:02.06
6:小笠原崇裕 SUBARU GARYFISHER +0:10:34.44
7:江下健太郎 福岡エースサイクル +0:11:04.60
8:山本和弘 マキシスキャノンデール +0:11:12.75
9:笹部勝 マキシスキャノンデール +0:11:31.63
10:後藤清作GIANT JAPAN +0:17:06.43

ELITE WOMEN
1:片山梨絵 TREK 2:17:29.22
2:田崎綾 - +0:11:19.20
3:深井薫 GARY FISHER +0:12:13.97

2005-09-18-18:32

モヤヒルズ DH決勝リザルト

ジャパンシリーズダウンヒル第6戦は、青森県モヤヒルズ
スキー場で9/17に開催され、井手川直樹(G Cross Honda)
末政実緒(セガサミー/ストロングス)が優勝した。

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予選最速は内嶋亮(G Cross Honda)だった。チームメイトの
井手川直樹(G Cross Honda)を0.071秒差で下す1:45.733
を叩き出す。以降、井手川直樹、安達靖(Team Ikuzawa)、
丸山弘起(マキシスキャノンデール)、丸山由起夫(MOM&POP'S)
と続いた。女子は、末政美緒(セガサミー/ストロングス)が、
2位に15秒915の差をつけて予選トップを獲得した。

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決勝では21番スタートの小山航(国際アウトドア専門学校)が、
自身の予選タイムを10秒以上塗り替える1:49.013を叩き出し、
この時点での暫定トップにたつ。小山のトップタイムを塗り替える
選手はしばらく現れず、次に小山のタイムを塗り替えたのは、
予選5位の丸山由起夫だった。以降、丸山弘起、安達靖、井手川
直樹と、ゴール毎に暫定トップが入れ替わり、最終走者の内嶋亮
に注目が集まるが、内嶋は転倒により、井手川から10秒以上
遅れるタイムでゴール。井手川の優勝が確定した。
女子は、末政が2位の猪俣浩子(KOOWHO)に8秒722の差で
優勝した。

MEN-DH FINAL
1位:井手川直樹 Team G Cross Honda 01:45.233
2位:安達靖 Team Ikuzawa +0:01.176
3位:丸山弘起 マキシスキャノンデール +0:02.709
4位:丸山由起夫 Mom&Pop's +0:03.514
5位:小山航 国際アウトドア専門学校 +0:03.780
6位:青木卓也 TECH IN +0:05.269
7位:柴田幸治 A&F SANTACRUZ +0:05.961
8位:塚本岳 MX/MONGOOSE +0:06.165
9位:向原健司 KUWAHARA +0:06.374
10位:及川功申 GIANT JAPAN +0:07.663

WOMEN-DH FINAL
1位:末政実緒 セガサミー/ストロングス 02:08.792
2位:猪俣浩子 KOOWHO +0:08.722
3位:飯塚朋子 ROOL-OUT +0:14.029
4位:福本弘佳 RINGOROAD/Devinci +0:17.575
5位:池田恭子 MAXXIS Cannondale +0:24.043

2005-09-17-18:54

モヤヒルズDHタイムドセッション

ジャパンシリーズDH第6戦青森大会は、モヤヒルズスキー場で、
9/16金曜日にタイムドセッションを行い、井手川直樹
(Team G Cross Honda)、末政実緒(セガサミー/ストロングス)
がそれぞれトップタイムをマークした。

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ELITE MEN
1.井手川直樹 Team G Cross Honda 01:55.562
2.塚本岳 MX/MONGOOSE +0:02.050
3.向原健司 KUWAHARA +0:02.213
4.青木卓也 TEAM TECH-IN +0:02.257
5.丸山弘起 MAXXIS Cannondale +0:03.086
6.小山航 国際アウトドア専門学校 +0:03.140
7.丸山由起夫 MOM&POP'S +0:03.663
8.安達靖 Team Ikuzawa +0:03.866
9.柴田幸治 A&F SANTACRUZ +0:04.463
10.及川功申 GIANT JAPAN +0:04.901

51.内嶋亮 Team G Cross Honda +3:04.003

ELITE WOMEN
1.末政実緒 セガサミー/ストロングス 02:19.925
2.猪俣浩子 KOOWHO +0:19.813
3.福本弘佳 輪娯ロード/Devinci +0:36.585

2005-09-16-19:28

ジャパンシリーズXC モヤヒルズプレビュー 竹谷賢二

ダウンヒルの翌日9/18に開催されるXC第7戦。
モヤヒルズXCコースの解説をしてくれるのは、
SPECIALIZEDの竹谷賢二です。今シーズンの竹谷は練習中に
鎖骨を骨折するアクシデントにより、第4戦以降、欠場が続いています。

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「毎年、微妙に変更があるんですけど、基本的にはゲレンデと
奥のシングルトラックを組み合わせたコースです。ゲレンデは
割と重たい芝で急な勾配のあるところをガツンと登っては下る、
を繰り返すので、パワーが要求されます。
コースの中盤に位置するシングルトラックは、キャンバーがあり、
スリッピーでテクニカルなのが特徴です。テクニックが要求されます。
シングルで差を詰める選手もいますし、ゲレンデで差を詰める
選手もいる。だから差が縮まったり、伸びたり、上位でも入れ替わりが
ありうるコースですね。毎年、天候も安定しないのが特徴で、奥の
赤土系のシングルは乾きにくく、スリッピーでやっかいです。
他の部分は乾いていても、そのシングルだけに合わせてグリップ指向の
タイヤをチョイスすることも多いです」

2004 モヤヒルズリザルト
山口 孝徳 MX/MONGOOSE 1:47:42.10
竹谷 賢二 FORD/SPECIALIZED 1:48:38.18
色川 浩樹 GIANT 1:48:49.62
松本 駿 TREK 1:50:59.54
辻浦 圭一 ブリヂストンアンカー 1:51:31.67
野口 忍 TREK 1:52:28.38

2005-09-14-12:40

ジャパンシリーズDH モヤヒルズプレビュー 竹本将史

ジャパンシリーズダウンヒルは、先週の大鰐スキー場に続き、
9月17日に青森のモヤヒルズスキー場で開催される。
今年も大きな変更はないと予想されているコースは、
標高差240m、全長1700m(2004年資料)と比較的短いコースが特徴。
モヤヒルズ戦を前にした、チームブリヂストンアンカー竹本将史の
コメントを紹介します。竹本は2003年のモヤヒルズで優勝。
昨年の大会でも2位に入賞しています。

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竹本将史 チームブリヂストンアンカー
モヤヒルズは、カチカチでツルツル、ガレガレの路面ときつい
斜度が特徴です。大鰐のコースとは180度違いますね。
コース自体は短いけど、テクニカルセクションが長いので
集中力を切らさないことが大事です。
漕ぎながらサスペンションが動くバイクが有利になってくると思います。
ウチのバイクに関しては、去年までと違うものなので、
走ってみないとわからないですね。
順当に考えると直樹(井手川)が速いでしょう。
隼也(永田)の走りにも合っていると思いますよ。

2004 決勝リザルト
1.井手川 直樹 Team G Cross Honda 2:07.21
2.竹本 将史 ブリヂストンアンカー 2:11.49
3.高橋 唯之 Team G Cross Honda 2:12.66
4.鍋島 健一 ブリヂストンアンカー 2:13.16
5.内嶋 亮 RYO77 2:13.20

2005-09-13-17:51

大鰐 DHコメント

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内嶋亮/G-Cross Honda (予選4位/決勝1位)
ここみたいなロングペダリングコースはチームメイトが速いので、
勝てる気がしませんでした。
今日は無理に優勝を狙わずに自分のベストを出そうと思っていました。
それで2位に入れればチームが1-2だし。優勝を意識しすぎると、
リズムが狂ったりとか、自分のベストじゃない走りになっちゃう。
秋田では前半オーバーペースになったことが後半に影響したし、
白鳥では予選1位だったけど、2位との差がなかった。
それで勝ちを意識しすぎた結果ミスしちゃったんです。
昨日のタイムセッションと今日の予選では、前半がオーバーペースで
中間の大事な部分でスピードに乗せられないまま、後半にはいっちゃう
パターンだった。決勝は中間を意識して、前半はリズムで漕ぐ感じで、
中間から後半にかけて死ぬ気で漕ぎました。

丸山由起夫/mom&pop's (予選3位/決勝2位)
1位とコンマ01秒差なんで、悔しいと言えば悔しいですけど、
今までの結果を考えると嬉しいです。ちょっと悔しいけど(笑)
今まで予選で良くても、決勝は自滅することが多かったので、
今日は少し気持ちを抜いて、ギャップも飛んで遊ぶくらいの気持ちで
走ってました。とりあえずホントに嬉しいですよ。
今回のコースは得意という程ではなかったんですけど、苦手なところが
なかったので、それも結果につながったと思います。
これで次も連続して表彰台に乗れたらカッコいいんですけど、
実はモヤはあまり得意じゃないんです(笑)
まあ、得意なコースなんてないんですけど(笑)

井手川直樹/G-Cross Honda (予選1位/3位)
悔しいですね。決勝の走りはとくにミスがあったわけでもないし、
ゴールまでに全てを出しきれたんですけど、
タイムを見て愕然としました。気負いすぎだったんだと思います。

高橋唯之/FRS (予選5位/決勝4位)
今回は落ち着きすぎましたね(笑)
久しぶりにコケないレースができたので良かったんじゃないですか。
朝イチから問題があったんですけど、それをうまく乗り越えたと思います。
決勝は抑えすぎた気はします。でも、今回はこれで(4位で)いいでしょう。

永田隼也/AYEL KAMIKAZE/MARSH (予選9位/決勝6位)
前半が攻められませんでした。
スタートしてすぐのところで転んで、ガレ場でも転んで、
全部で4回くらい転びました。それから全体的に抑えて走ったんですけど、
余計に疲れてしまって、後半のペダリングセクションも追い込めませんでした。
最悪のパターンです。6位というのはちょっと…。悔しいです。

丸山弘起/MAXXIS-Cannondale (予選7位/決勝11位)
パンクしたのは、V字の沢を超えたあたりだと思うんだけど、
もうかまわずそのまま走りました。ツイてないです。
リム曲がってたから石を踏んだんだと思います。
予選はあまり伸びなかったけど、決勝の前半は凄く乗れてたので、
ホントに悔しい。
パンクしたのに予選と同じタイムなんて(笑)

2005-09-12-21:01

大鰐XC 色川浩樹/片山梨絵が制す。

大鰐スキー場で開催されたジャパンシリーズ、
9月11日には男女クロスカントリーが開催された。

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10:05にスタートした女子XC(5周)では、片山梨絵(TREK)が
スタートから独走態勢を築き、第2戦以降5連勝となる
5勝目をマークした。

1位:片山梨絵(TREK) 1:33:00.67
2位:深井薫(GARY FISHER) 1:39:56.59
3位.矢崎みつみ(-) 1:40:15.54

真夏のような日差しの中、男子XC(8周)がスタートした。
先頭パックを構成するのは、野口(TREK)、色川(Specialized)
小笠原(GaryFisher)に絞られた。7周目の給水ポイントで、
色川がアタック。逃げが決まり、2位の小笠原に30秒もの
ギャップを作ることに成功。小笠原も必死の追走を見せるが、
その差は縮まらず、色川が田沢湖に続く2勝目を飾った。

1:色川浩樹 SPECIALIZED 1:59:58.24
2:小笠原崇裕 SUBARU GARY-FISHER 2:00:35.15
3:野口忍 TREK 2:03:15.31
4:山本幸平 国際アウトドア専門学校 2:04:17:35
5:山口孝徳 2:06:25.03
6:白石真悟 SHIMANO-DRINKING 2:07:30.68
7:松本駿 TREK 2:08:00.37
8:後藤清作 GIANT 2:09:50.69
9:門田基志 SPECIALIZED 2:11:29.41
10:神谷知明 GIANT/MET 2:12:29.74

2005-09-11-21:57

大鰐DH 内嶋亮が優勝

ジャパンシリーズダウンヒル第5戦は、9/10予選決勝を行い
G-Cross-Hondaの内嶋亮が2位を0.01秒上回るタイムで
優勝した。女子は福本弘佳(RINGOROAD/Devinci)が第4戦に
続いて2連勝を果たした。

予選で最速だったのは、内嶋のチームメイト井手川直樹だった。
2位以下を6秒以上引き離す3分52秒361のタイムを叩き出す。

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2位以下は、安達靖(TeamIKUZAWA)3分58秒702、
丸山由起夫(Mom&Pop's)3分59秒056、内嶋亮(G-Cross-Honda)
3分59秒317、高橋唯之(FRS)3分59秒486、及川功申(GIANT)
3分59秒777と、6位の及川までが3分台で続く。
ウイングヒルズ優勝の丸山弘起(MAXXIS-Cannondale)は
4分2秒198で7位で予選を終えた。

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決勝では、27番スタートの内嶋亮が自身の予選タイムを約6秒短縮、
3分53秒120で、それまで暫定トップの高橋唯之を3秒7上回り、
暫定トップに。次にスタートした丸山由起夫は内嶋のタイムにわずか
0.013秒届かない。29番スタートの安達のタイムは3分58秒833で、
予選タイムを更新できずに暫定6位。最終スタートの井手川直樹の
タイムに注目が集まるが、井手川も自身の予選タイムを更新できず
内嶋亮のジャパンシリーズ今季2勝目が確定した。

第6戦は9/17に青森県モヤヒルズスキー場で開催されます。

MEN-DH FINAL
1位:内嶋亮 Team G Cross Honda 03:53.120
2位:丸山由起夫 Mom&Pop's 03:53.133 +0:00.013
3位:井手川直樹 Team G Cross Honda 03:53.228 +0:00.108
4位:高橋唯之 FRS 03:56.901 +0:03.781
5位:竹本将史 BRIDGESTONE ANCHOR 03:57.891 +0:04.771
6位:永田隼也 AYEL KAMIKAZE 03:58.060 +0:04.940
7位:安達靖 Team Ikuzawa 03:58.833 +0:05.713
8位:及川功申 GIANT JAPAN 04:00.468 +0:07.348
9位:青柳修一郎 SPECIALIZED 04:01.500 +0:08.380
10位:柴田幸治 A&F SANTACRUZ 04:02.751 +0:09.631

WOMEN-DH FINAL
1位:福本弘佳 RINGOROAD/Devinci 04:50.203
2位:飯塚朋子 ROOL-OUT 04:51.936 +0:01.733
3位:池田恭子 MAXXIS Cannondale 04:53.050 +0:02.847

2005-09-10-21:05

大鰐DHタイムセッション、丸山由起夫が1位。

ジャパンシリーズダウンヒル第5戦は金曜日に公式練習と
タイムセッションを行い、Mom&Popsの丸山由起夫が
4分02秒26のトップタイムを記録した。

050909_b.jpg

以降、井手川直樹(G-Cross-Honda)、高橋唯之(FRS)、
竹本将史(BRIDGESTONEANCHOR)と続く。
第4戦のウイナー丸山弘起(MAXXIS-Cannondale)は5位。
2005全日本チャンピオン内嶋亮(G-Cross-Honda)は6位だった。

井手川直樹(G-Cross-Honda):スタートしてすぐに登り返しはあるし、
8割はペダリングだから、足(脚力)がないと明日は勝てないでしょうね。
どこでペダリングして、どこで温存して、後半に爆発させるか。
テクニカルセクションでのタイム差はせいぜい1秒2秒だと
思うんですよ。ハイスピード区間でペースを落とさないこと、
無理に突っ込んだりすると、ロスするから。
またスピードにのせるのに力を使っちゃう。
ペダリングの勝負になると思いますよ。

丸山弘起(MAXXIS-Cannondale):試走で疲れちゃって、
タイムセッションでは足回ってなかったし、力を発揮できませんでした。
明日はもっといけると思います。
調子もいいし。不安材料はありませんね。予選から狙っていきます。

2005-09-09-19:10

ジャパンシリーズ大鰐プレビュー(DH)安達靖

ジャパンシリーズダウンヒル第5戦は、ウイングヒルズから約1ヶ月の
インターバルをおいて、青森県南津軽郡の大鰐温泉スキー場で開催された。
標高差513m/全長3,200mの大鰐のコースを2004年チャンピオン
安達靖(TeamIKUZAWA)が解説する。

050909_a.jpg

「スタート直後はフラットですが、すぐにボコボコのところもあるので、
スピードをのせるためには、リズム良く走る必要がありますね。
中盤には急坂とかあるんですけど、コース幅は狭くないので、
そこまで難しいという印象はありません。
コース終盤はジープロードのペダリングセクションが続き、1箇所ロックセクション
というか、ちょっと細くなっているところがあります。でも、難しいという程でも
ありません。そこをすぎるとゴールまでジープロードをひたすら漕ぐというレイアウトです。
このコースは、いかにズムを崩さないか、どれだけスピードをのせれるかが、
勝負だと思います」

2005-09-09-18:15

ジャパンシリーズ後半戦突入。永田隼也に注目。

ウイングヒルズからの夏休みを終えて、いよいよジャパンシリーズも後半戦に突入です。
ダウンヒルのチャンピオン争いは、Gクロスホンダのふたりに絞られた感がありますが、ウイングでは丸ちゃんが待望の初勝利。今期4人目のウイナーとなりました。

ウイングで3位にはいった隼也にも注目です。富士見では金曜日のタイムセッションから絶好調。決勝前には表彰台宣言まで飛び出たものの決勝ではパンクで8位に終わりました。「パンクしなかったら、絶対に表彰台乗れましたよ。そう、書いててくださいよ」
レース後に、そんなことを言う隼也を「そんなこと言ってたら誰でもそうやろうもん(笑)」と軽くあしらっていたのですが、次戦の田沢湖で隼也はあっさりと2位に入賞。あっけなく表彰台の壁を破ったのでした。
緑山出身の隼也にとって、縦の動きが多い田沢湖というのは、相性の良いコースらしいのですが、それにしても驚かされた田沢湖でした。

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そして翌週の全日本選手権、17歳の隼也はジュニアカテゴリーへの出場です。もちろんガチガチの本命。それでも優勝して世界選手権の出場権を確実にしたい隼也は、いつもより随分と安全策をとり決勝を走りました。しかし、これが裏目にでたのか、練習では何てことなかったセクションで転倒。リカバリーに時間をとられてしまい、かなりのタイムをロスしてしまいました。本人いわく「かなりドキドキでした」そうです。
そんなハプニングもありましたが無事にジュニアのチャンピオンと世界戦の出場権を獲得しました。今年の世界戦が初めての海外レースとなる隼也。mbのインタビューには「今年の世界戦は周りのレベルとかコースの難易度を経験するのが目的。勝負は来年です」と語ってくれました。

ジャパンシリーズ第4戦ウイングヒルズ、実は隼也にとってウイングは鬼門なのでした。怪我からの復帰戦となった昨年のウイングで、隼也は予選落ち。そのためウイングには相当の苦手意識をもっているようです。特に「雨が降ると、ただの素人になってしまう(本人談)」そうで、レース1週間前に練習に来ていた時も、いつもとは違い弱気でした。レースウイークに突入しても天候は安定せず、土曜日のタイムセッションは雷雨によりキャンセルとなってしまいました。

土曜日とはうって変わって、レース当日は晴天となりました。ドライとウエットが混在する路面に隼也はタイヤ選択を迷っていたようですが、予選はトップの亮君から1.8秒遅れの4位で無事通過。昨日のタイムセッションがキャンセルになってしまったため、自分のタイムが一体、どのくらいのレベルなのか全くわからず、不安なまま予選に出走した隼也でしたが、やっと少しプレッシャーから解放されたようでした。決勝では2秒近くタイムを縮め3位入賞。昨日までは苦手だと思っていたウイングでも表彰台を獲得したのでした。チャンピオン争いをする直樹と亮君にとっても、隼也の存在はきっと軽視できないものになっているに違いありません。ましてや、隼也のチームはGクロスに比べればプライベートチームに近いものですし、バイクも昨年モデルなのですから。

青森2連戦の2つ目になるモヤヒルズは、隼也が「得意だから狙っていきますよ。期待してください」と公言するコースです。この末恐ろしい高校生ライダーの初優勝を今シーズン中に目にすることができるのでしょうか。それでは、青森2連戦の1つ目「大鰐(おおわに)」に行ってきます。次回の更新は来週になると思います。

2005-09-07-23:51