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最終戦前日インタビュー 井手川直樹
最終戦までもつれ込んだ注目のDHナショナルランキング争い。
ランキングトップの内嶋亮(Team G-Cross-Honda)を8P差で
追いかける、井手川直樹のレース前日インタビューです。
- 僅か8P差で最終戦を迎えたわけですが、細かいポイント計算は
自分で把握できていますか。
多分ですけど、僕が予選1位-決勝1位でも、内嶋君が
2-2位だったら、3ポイント差くらいで負けちゃうんですよね。
でも、チャンピオンは欲しいけど、最終戦も1つのレースだし、
いつもと同じ気持ちで、このレースに勝つことを考えてます。
それでチャンピオン獲れればベストだと思うし。

- 前回のモヤヒルズで今期2勝目。今日のタイムセッションでも
グレッグにコンマ差の2位。非常に乗れているようですね。
今回のライバルはグレッグですからね(笑)
勝つつもりでやってます。僕も今年で一番乗れてるんじゃないですか。
乗れてるんで、いい勝負ができるんじゃないかって思ってます。
- 瀬女のコースは得意?
嫌いだったんですけどね。今年は調子良く走れてるから、
楽しいですよ。微妙に好きになってきた。ここでワールドカップ
やってくれないかな(笑)
- 今回はグレッグと一緒に試走する姿を多く見かけました。
3カ所くらいかな、ラインを教わって、それを試したりしました。
昨年、教わったところも自分なりに研究して走っていますね。
- 逆にチームメイトの内嶋選手とは、シーズンを通じて、
同時にコースインすることはないようですね。
それぞれ自分のラインもあるから、その辺は、お互いに間隔を
空けるようにしています。仲良くなりすぎるというのは、
きっとお互いに良くないし。ライバル意識があったほうがね。
- 今期は、ここまで2勝。全てのレースで表彰台を獲得しています。
去年にくらべて、大きく変わった点は何だったのでしょう。
メンタル面で強くなったんだと思います。
それは、昨シーズン終わってすぐに開始した体力トレーニングの
成果だと思います。トレーニングしていると自信につながるんです。
報われなければ、すぐに落ち込んじゃうんですけど、
成績でてるから、それは自信につながるし、レース会場で、
急にレベルアップはできませんから。
今は自信をもって、レースに臨んでいます。
だから、いいレースができているんだと思います。
- 確かに今シーズンに比べると、昨シーズンはレース前に、
ナーバスになっていることが多かったように感じます。
今年も、大鰐とか特にそうでした。予選のほうがタイム速くて、
変に「安定しなくちゃいけない」って思って、勝てませんでした。
そのあと、監督に「全戦ポイントだったら、安定した成績だけで
いいけど、そうじゃない(全日本を含めたベスト5レースの成績)
から、いくところはいかないと」って言われて、それから、
上手く吹っ切れた気がします。ちょっと時期が遅かったですけど(笑)
- ありがとうございました。良いレースを期待しています。
ありがとうございます。目標は予選決勝共にグレッグに勝つこと。
それで、チャンピオン獲って、来年1番つけたいですね。
初代ホンダライダーとしては、やっぱり僕が獲らないとって、
思ってるんですよ。待っててくれてるひともたくさんいるし。
でもね、本当に今回、調子いいから、こういうときに、
つまんないミスしないように気をつけないといけないですね。
調子にのってバカをみるのは昔からですから、
冷静にいきますよ(笑)
2005-10-08-05:15